本当の練習に入る前に、アップの意味での動きが多すぎる。
それだけでエネルギーを使ってしまっている。
今回、1日目は自分にとって最高に滑りやすい雪質だった。
明日も天気はいいから、この雪質が続くと思ってしまったところが、経験の浅い悲しいところ。
ひろさんと一緒だったら、たぶん、今日の雪が続かないとわかっていて、
もっと積極的に滑ろうとして下さっただろう。
確かに、準備して、夜中走って、立山からで楽とはいえ、重い荷物を持ってきて・・の疲労感。
ここで、無理をすると怪我につながる・・という不安から、
単独なので、怪我は絶対できない・・という思いから、
また、狭山スキー場オープンの日に滑りすぎての、あの全身的な疲労感・・のこわさから、
どうしても、慎重になってしまった。
でも慎重すぎるあまり、無駄なエネルギーを遣ってしまって、
肝心な練習が、無理のないものでお茶をにごして、よしとしてしまっている。
青い空、白い雪原、周囲の白い峰峰や憧れの劒岳・・
立山という異空間・・ここに居れる、ここに来れた・・だけで幸せだった。
それをゆったり満喫しながら過ごす・・それもここまで来た甲斐ある時間♪
でも、滑れるという貴重なチャンスに、私が滑れる場所がちゃんとあるのに・・
もっと頭をつかって、時間配分、エネルギー配分を考えて、積極的に練習できなかったものか?
今朝・・もう、また滑りたいな~というくらいの気持ちだったけど、
今、ひろさんの室堂山荘横での滑りの映像を見て、反省悔悟の念・・ふつふつふつ・・
あそこでも、決してぶらぶらした気持ちでやってたわけではないけれど・・
もっと頭脳的な、有意義な時間の遣い方・・そろそろ、そういう判断ができなくては!
そう、今度からは・・一人だから・・という部分はへらして、
「ひろさんとなら、どういう練習になるだろうか」・・という意識をもとう!
それにしても、先週はふんわりな、いい雪だったんだな~
次回、チャンスがあったなら、まっすぐここへ来ること!
ゲレンデとしては・・もちろん・・天気や雪をみながら・・
山荘ターミナル側 山荘立山側 浄土沢の下部 室堂山下部 中腹 室堂山
一人でも、これだけの練習場所があるのだ♪
少し冒険としては、一の越方向へトラバースして、浄土沢への尾根筋もやってみれるはず。
時間を長くかければいいというのではない。
ハイクアップに結構なエネルギーがいるのだ。
2~(2.5~3)時間の範囲を想定して、そこに内容もポイントをしぼって集中すること!
一日目・・14時を過ぎて雪が硬くなりだしたとはいえ、浄土沢でレッスンしていた、
その向こう側は空いていたのだ・・どうしてやらなかったのだろう・・
悔悟! 悔悟! 悔悟!