Tassili memo

日々のメモ 気持ちのおもむくままに あわせて 過去の写真や文章のまとめ

pm 初ハイテックコース @ 一応、降りてはきたけれど (笑)



 昼食後は・・フラットソールのまま・・ノンピステン漁り。


 クワッドを降りて・・パークスタート地点の後ろの小山に上って・・4本。

フラットソールでも、なんとか登れちゃうくらいの小山。

オンピステンとの間の、ちょとした段差をクリアできて・・嬉♪


 それから、トレーニングコースへ行くために・・小さい土手・・こちらは、直滑降できずにトラバース気味で。


 トレーニングコース 2本・・ゲレンデとゲレンデの間のノンピステンにできるだけ入りながら。

これが、なかなかいい感じで・・嬉♪


 次に、スウィートからと、パノラマからの・・ノンピステンをおつまみしに行くつもりで・・

第二ペアリフトを降りたところで・・沈思黙考・・というより・・沈止黙考。(笑)





 今日のお日様・・明るくて、暖かで・・

ノンピステンの感触も、午前中のスウィートの感触も・・なかなかいいし。


 さっきから・・なんか・・上級コースの雪壁が・・なんとかなりそうに思えてしかたない。(笑)

雪も柔らかいし・・まだ掘れてないし・・。

斜面をじっくり観察するに・・リフト左側のアクティブコースよりは・・リフト右側のハイテックコースかなあ?

ハイテックの・・一番右端から滑りこんで・・斜面いっぱいに大きくターンしながらで・・なんとかなりそう。

ドレープ状ではあるものの・・栂池チャンピオンだって滑れているんだし。

今日を逃すと・・また今シーズンもトライせずに終わってしまいそうな予感がするし。

 第二ペアを降りたところで・・さんざん・・さんざん(笑)・・立ち尽くして眺めた。

で、ともかく第三ペアで上まで行ってみて・・また考えることにして・・

いつもの土手は降りずに・・通路を滑って・・第三ペア乗り場へ。

だめなら・・スカイラインコースで降りてくればいいんだし。


 リフトから眺めるに・・

アクティブは・・滑り出してしまえば、なんとかなりそうな・・ただ、滑りだしは・・急ねえ。

ハイテックも・・リフトに近い側は・・斜度が大きいなあ。 やっぱり、奥から滑りださないとなあ。


 リフトを降りて・・ハイテック側へ。

ここが、奥まで、通路みたいになっていればいいんだけど・・

山から始まっている斜面をトラバースしていかないといけない状態で。

このトラバースに入ってしまったら・・もう、後戻りはできないわけで。

去年も、ここで・・さんざん考えて・・やめた・・経緯が。


 今度は、ハイテックのリフト側入口で・・沈止黙考~~~~。

斜面を覗けば・・なんとも急で。

それと、足元の雪が・・柔らかいんだけど・・少し重くて・・ズラシは効かなくて。

スウィートや栂池栂の森みたいに・・ズラシから斜面に入れる感じではなくて。

どう入る? 入ったあと、どんなラインで降りる? こっち側は、いかにも急が続いているし。

やっぱり、奥に行ってみる? 奥に行ったら、戻れないよな~。


 第二リフト降りたところでの3倍くらい(笑)・・あれこれ考えた。

その間・・アルペンの人が一人。

その人は、最初から斜面に突っ込んでいくみたいに入って・・

幅せまく・・数ターンしながら・・あっという間に降りていってしまった。

私も、飛び込んでしまえば・・その人よりはターン数は多いだろうけど・・降りれそうなんだけど。


 「やっぱり、やめておこう」・・の思いには至らずで(笑)・・さらに、ラインの観察。

そのくらい・・今日なら、なんとかなりそうな予感・・なのよね~。


 一番上のトラバースラインでなく・・もっと下にみえるトレースで・・

ドレープを横切って、奥へ行ってみようか。

あるいは・・トラバースだけで、イナズマ形に降りて行く?

師匠なら・・どう、私を下ろす? 

@頭に・・斜面下側で滑落に備えながら、斜度の緩い所へ導いて下さる・・天狗原の光景。


 やっぱり、奥からだな・・と、2,3歩階段で下に下りてみた。

一瞬、このまま階段下降にする? とも思ったけど・・それは、もったいない。(笑)

階段下降は・・最後の切り札


 ってことで・・トラバース。

でも、ビビリながらだったので・・フォールラインを見ることを忘れ・・上のラインに上がっていってしまった。(笑)


 一番奥に着いてみれば・・ここも、眼下は想像以上に急で。(汗) 

@ラインとしては・・右下方向だったんだけど・・つい、真下のラインを考えてしまって。


 やっぱり、向こうの斜面の方が楽そう・・に見えて・・

意を決して・・右の方へトラバース。

そして、適当なところで・・ターンを試みたけど・・ターン後、コケッ&少し滑落。

このまま、スベリ台みたいに・・お尻で滑って降りようか?

いやいや、せっかくなんとかなりそうな予感なんだから・・滑って降りなくっちゃ。


 いつもだったら・・もう、なんとかなる斜度に入っているのに・・

スタートからの急斜面に・・身体がビビリモードになっていて・・

自分でも、へっぴり腰を感じるし・・。

立ち尽くしすぎたのも、いけなかった。


 そこからは・・ターンしながら・・コケながら・・滑落しながら・・。

見た目は、ほうほうの体で(笑)・・本人は、「まったく~!」とか思いながら・・下まで。

全部で・・5コケくらい。

そのうち・・3滑落。

急な斜面の1/4くらいは、滑落で降りたかも。(笑)


 今思うに・・ターンを急ぎすぎたのが、コケた原因。

師匠からも、注意されるポイント。

それと・・ここを滑るときは・・プラブーツの方がいいかも @ちょっと悔しいけど。(笑)


 アクティブ・・ハイテック・・共に、最大斜度34度。

NINOX・・最大斜度34度・・去年、滑れたし@プラ。

栂池チャンピオン・・最高斜度35度、平均斜度26度・・緩い場所を選んでだけど、降りてこれるし@プラ。

スウィート・・最大26度・・細革でOK♪

栂池丸山リフト脇・・最大25度・・細革でOK♪


ってことで・・次回、プラでリベンジ・・したいな。


 ってことで・・斜面の下から・・記念の写真@トップも。 

祝! 初ハイテック・・ともかくも、降りてはこれた♪





 ただ、こういう風に・・斜度の大きい部分から始まるときは・・どう入ればいいのかな?

花輪スキー場の第三リフトを降りた感じ・・にそっくり! 

私の後・・滑ってくる人を見ていると・・皆さん、下へ落ちてくるように・・滑ってきてる。

私みたいに・・大きく弧を描きながらの人はいませんねえ。

あまりに急なときは・・大きく弧を描けない? そんなことないか。

ともかく・・導入部でちょっとズラシで入れるといいんだけど・・。


 たぶん・・ハイテック1本のために・・いろいろ考えてた時間・・30分以上は経ってると思う。

1時間?・・は経ってないようですけどね(笑)

気がつけば、3時20分すぎ。

さっきの小山には・・夕陽のかげ。





口直しに・・ここを、もう1本滑って・・帰った。

上でさんざん迷っている姿は丸見え・・第三リフトのおじさんが笑っていた @たぶん、あきれて(笑)


 戻る、わかぶなコースには・・一人しか滑っていなかった。

今日は、小学校高学年のスキー教室もあって・・ゲレンデは、いつになく賑やかだったのに・・

上で迷っている間に、皆、もう、帰ってしまったみたい(笑)

日陰もでき・・気温も下がってきて・・雪もコッリコリ・・になっていた。


ってことで・・充実の一日。

 初めて、ハイテックにも挑戦してみれた・・ってことは、嬉しく・・収穫♪

あちこちの・・ノンピステンのおつまみ・・も、なかなかよかったし・・楽しかった~♪