
月岡の <天手古舞> で… 注文したお蕎麦が来るのを待ちながら…
スマホで… まほろば倶楽部の掲示板をピコピコ。
師匠ご一家… 秋田からお帰りだそうで。
今朝ノルして… もう一回ノルしてこよう! の書き込み。
それを読んで… ミニとは言え、かき揚げザルを注文してしまった自分を深く反省。
いよいよ自宅へ帰ろうと走りながら… またまた思いついたのは… 福島潟に寄ってノルをしてこよう!
午後の日差しは強烈なものの… 脂肪はより多い燃やせるだろうと。
福島集落側から走っていたので… 正規の駐車場でなく、雁晴舎の駐車場へ。
駐車場には、新潟ナンバーの軽が一台止まっていた。
「こんな暑い時間に来る人もいるのね~」
車を止めて… ボシを被って、日よけ帽も被って… 外へ出て、ノルのポールを出して…
ふと見上げると… 階段のところにペットボトルとカメラを持ったおじさんと目が合った。
最初、何て聞かれたんだっけな?
そこからお喋りが始まった。
旦那の仕事の話とか… なんやかやの質問攻め。
あまり詳しくは話したくないので… 気をつけながら答えていたけど… 結局、類推されてしまった。
おじさんは階段のところとは言え、屋根があるけど… (後で上ってみたら、いい風が吹いていた)
私は完全武装はしたものの… 上を向いて… つまり太陽を受けながらのお喋りで…
もう、暑いこと… 暑いこと!
そのおじさん… よほど話好きなのか? 暇なのか? KYなのか? 放してくれず。
人生談義とかにもなって… 延々と。
時計は外していたのでわからないけど… たぶん30分以上しゃべっていたかも。
ん? お蕎麦の写真を撮ったのが12:19… 雁晴舎の上からの写真を撮ったのが14:50…
ってことは、1時間くらい喋っていたのかも。 顔が黒くなった気がする…。(笑)
タイミングを捕らえて… 「じゃあ、行ってきますね。 また、どこかで。」
と、ノルに出ようとしたら… 歩きだしてすぐ…
ポールの先っぽのゴムが外れて… 何度やり直しても、すぐ外れてしまい。
車に戻れば、スペアは持っているけど… 戻るとまた、おじさんにつかまりそうで…
ポールを持ったまま… 今日は散歩することにした。 スマホを持つのも忘れたけど… 仕方ない。
なるべくさっさか歩いて… 潟来亭の向こう側をぐるりと回って…
小屋の建っている方に行ってみたら… 水と土の芸術祭の作品らしき… 新しい小屋が建っていた。
自然観察池のエリアに回ったら… オニバスの花が咲いていた。
これは写真に撮りたいな~ と車に戻ったら… おじさんの車は、すでになかったので… ほっ。(笑)
スマホのカメラで… 散歩しなおし。
まず雁晴舎の上から… ハス池。

潟の方は… 水路に見えるのは… その両側が、ヒシの葉がびっしりだから。

それから… 遊歩道へ… 再び。
空には… 白いバッテン雲。

オニバスの花。 名前のわりには花は小さくて… でも、葉は無骨。


これは… 葉からいうと… ミズアオイ?



これは、何の花?

ここのハス池は… 満開を過ぎたところ。


これは… 水面を覆うように… ヒシ。 ヒシの白い花… 初めて見たかも。


自然観察エリアの入口に… 案内板があった。



それから… 新しい小屋へ。 『 知識の護美箱 』 というタイトルだそうな。





潟沿いの道に戻ると… 風が吹いて、葦の葉がサワサワ、サワサワ…♪
このサワサワ… 写真から聞こえるかな?



水音爽やかな小さい沢… 福島潟月山沢と呼ぶことにしよっと♪

ってことで… なんだかんだで… 40分くらいは歩いたと思うな。