Y子ちゃんが… 亡くなった…
10月3日… 浜松の友人より電話あり。
今朝、Y子ちゃんが亡くなったと。
Y子ちゃん… 大学時代からの友人。
・・・
まさかっ!
最後に会ったのは… いつだっけ?
ご夫妻で新潟に来て下さったのは… 2015年11月15~17日… もう3年も前?
その時の記録… 書いてないですねえ。 @その準備の下見のことだけ。
メールでのやりとりは時々してて… 最後のメールは、今年4月23日。
昨年、秋になったら会おうと言っていたのが… 4人の都合が合わず…
今年の春は… Y子ちゃんの3番目のお嬢さんの出産のお手伝いがあり… 夏は猛暑だったしね…
気がつけば9月も下旬… たまには、私から声をかけようか? と思っていた矢先の、耳を疑う知らせ。
7月に眩暈がひどくてタクシーでかかりつけの病院へ。
病院へ着いたときには動くこともできず… 救急車で大きな病院へ。
そのまま、集中治療室。
一時は容態がよくなったものの… 再び集中治療室へ。
入院から3ヶ月弱… 脳出血だそうで… 来月のお誕生日には69歳… を前にしての旅立ち。
彼女は… 家族だけでなく周囲の人を大切にして… 周囲への心配りが… 本当に本当に細やかな人。
その周囲の人の数が半端ない…
高校、大学のクラス・ゼミ、ヨガ、古典G、ボランティア、ご主人の関係の若い方々へのおもてなし…
ご近所、お子さんの同級生の親御さん達…。
私達と会うとなると… ちょっとしたお土産と一緒に… 朝炊いた煮豆とか、お庭のお山椒の塩漬けとか。
Y子ちゃんから頂いて知った、ちょっとした品々… いくつあるんだろう?
彼女本人は… それが全く苦でなく… つい思いついてしまう… 楽しいこと、好きなこと… だそうで。
ご両親の介護で… お友達とランチに… 展覧会や… マメな都心通い… その電車の中からくれたメール。
それが… 毎度、ご主人のお食事の支度をして… というんだから、頭が下がる。
まさに、八面六臂… っていうより、八面六臂臂臂… それも涼しい顔で。
彼女みたいな人には… もう会うこともないだろうな… と思う。
彼女には… 『ありがとう』の言葉しかない自分がいる。
彼女がつないでくれてたから… こその、今の友人達とのつながり。
この現実… う~ん、重い…
早晩、あの世で再会できるんではあるものの… う~ん、重い…
10月6日 お通夜
7日 告別式