
只今、紙ゴミの断捨離中。
緑色のノートの後ろ数ページに…
秋田駒ステップソウルフルツアに参加しての感想文の原稿。
秋田駒ステップソウルフルツアに参加しての感想文の原稿。
書き写しながら… あの日の空気や、板から感じた雪の感触や、感動やが…
うふふ、蘇ってきた♪
これって何時だっけ? と…
さっきから、もう 3時間も探しているんだけど…
該当するツアがありませんねえ。
該当するツアがありませんねえ。
2010/1/29 (当ブログこちら と こちら)と 2010/3/04 (当ブログこちら) はキャットツアだし。(3/04 の写真の先頭… 多分、私。)
2009年3月29日 なのかなあ? 前日のアシウラ練… 私の記憶の日のかなあ?
2009年3月29日 なのかなあ? 前日のアシウラ練… 私の記憶の日のかなあ?
ま、わからないものは仕方ない。 ってことで… いざ、清書、開始!
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《東風の湯》の水風呂で足と腕を思いっきり冷やし…
《あねっこ》で、天ぷら6種の天丼 と 牛たたきサラダをお腹に入れ…
盛岡IC から下り線へ。
寝る支度をして… 20:10 バタンキュー。
目が覚めると3:00… 7時間の爆睡。
まだ気だるさの残る身体を(車泊)布団に横たえながら目を瞑っていると…
脳裏に様々な言葉が浮かんでは消えて行く。
脳裏に様々な言葉が浮かんでは消えて行く。
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ってことで… 書いたのが、掲示板に投稿した記事の推敲メモ… ですね。
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いや いや いや… ま~ よく滑った2日間。
これまでのまほろばでの師匠とのツアとは… ひと味もふた味も違うものだった。
ステップソウルフルって… まほろば倶楽部の真髄なんですね~!
昨日の「十二分の…」などという満足感は… 今日へのほんのプロローグ。
初めて参加するステップソウルフルへの緊張より…
上々のお天気に心ウキウキ… いつもの、ツア気分♪
上々のお天気に心ウキウキ… いつもの、ツア気分♪
が、《ステップソウルフル》は… 最初のハイクアップから始まっていた。
ジャケットを脱ぐための、スタートしてすぐの休止は別として…
最初の小休止は林道の入口。 師匠… ひっぱる、ひっぱる!
最初の小休止は林道の入口。 師匠… ひっぱる、ひっぱる!
メンバーの… いや、最下手の私のポテンシャルの
上限 + α のところで引っ張り上げ… 斜面を示し… 滑り出す。
上限 + α のところで引っ張り上げ… 斜面を示し… 滑り出す。
それについて行けてしまった不思議!
笑顔しか思い出せないのは… グループの『気』ゆえ!
呼吸を整え、師匠とリズムをあわせることで… 限界感、疲労感を なだめながら。
前をゆく涼しい顔の師匠… 時折 会話を楽しむ、余裕の Mさんの足取り… 後ろからは軽やかな笑い声…。 皆の余裕に感心しながらも...
この大変さの向こうに… 自分の限界 (と思われる) + α の向こうに…
待っているはずの 『まほろば倶楽部の世界』を少しは知っている者としては、
この大変さの向こうに… 自分の限界 (と思われる) + α の向こうに…
待っているはずの 『まほろば倶楽部の世界』を少しは知っている者としては、
根を上げるわけにはゆかない!
「あと15分です。」と師匠の声。 頑張るっ!
暫く進んで… 「シールを外しましょう!」
そこは ブナの林間の急斜面。
え~? とは思っても… どうしよう? とは思わない不思議。
師匠が私も連れてくるということは… 私でも大丈夫ということなのだ。
かくして… 秋田駒の中腹を滑り降りる… どこを、どうやって?
師匠に導かれるまま… ノートラックの斜面が次から次へと目の前に現れる。
1本目… 滑りながら、へっぴり腰になっている自分を感じながらも…
そんな小っちゃなことは 吹っ飛んでいた。
そんな小っちゃなことは 吹っ飛んでいた。
凄~い! こんな場所を滑れるだけで... もう幸せ~!
次の斜面は… へっぴり腰に気をつけた。
光の道に導かれ… 今度はあの樹の向こう… 次はあの樹の間も通ってみよう…。
アッスルスキー場のトップに着いて… ほっ!
もう終わるのか~ と惜しい気持ち。
いやいや、そこからは次のステージの幕開けだった。
ノートラックのオープンを… 樹間を… ツバメのように滑っては…
サクサク次へと上り返し… トラバースし…。
サクサク次へと上り返し… トラバースし…。
「ここが嘆きの壁です」
今シーズンが試されるような斜面に滑り出す。
丁寧に… 丁寧に… 先日教わったことだけに集中しながら…
でも、妙に恐怖感なく…。
無事滑り降りて見上げる… 壁!
皆が思い思いのラインで降りてくるのを眺めながら…
こんなところを滑れてしまった自分が… いや、今日の自分が… 不思議。
自分じゃないみたい。
あるいは『神が降りていた』とは、このことかも。(笑)
さらにサクサクは続き… 最後は何処でしたっけ?
そうだ、気がつくと駐車場だったんだ。
麓に降りて振り返ると… 雲ひとつない秋田駒の雄姿。
「左のあの樹林帯が始まるところからスタートしました」
あの場所から… ここまで…
何度も上り返したりトラバースしたりしながら滑ってきたのだ。
秋田駒の中腹を滑り倒してきた…
そんな表現を使いたくなるほどの空間と充足感… 山が在ってくれることへの畏敬。
そんな表現を使いたくなるほどの空間と充足感… 山が在ってくれることへの畏敬。
そんな感動を体験させてくれた師匠への感謝。
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これを写し終わって… 緑色のノートは、ぽいっ!
と思ったけど… ノートの前の方のメモも愛おしく(笑)… 写真で。
これを写し終わって… 緑色のノートは、ぽいっ!
と思ったけど… ノートの前の方のメモも愛おしく(笑)… 写真で。






