Tassili memo

日々のメモ 気持ちのおもむくままに あわせて 過去の写真や文章のまとめ

お盆15 最終日… 夕方ライド 14km ♪ then ざぶ~ん










お盆15 最終日… せっかく自転車を載せてあるので… 今日はサイクリング!

ってことになっていたものの… なんとなく、一日だらだら。


夕方になって… 

 「どうするんだ? 行くのか? 行かないのか? 行かなくてもいいぞ。」

 「う~ん でも、運動しなくちゃねえ。」

 「じゃあ、海辺の森へ行こう!」


南港?側から行ったら… 駐車場は釣の人の車で満車。 道路沿いもいっぱいでスペースなし。

ってことで、ハマナスロードを… 様子を見ながら北上。

キャンプ場入口の駐車場には、たくさんの車が止まっていた。

結局、海辺の森の北側の駐車場に止めた。

ハマナスロードは、けっこう車の通りが多かったので… 海辺の森の中の道を走ることにした。

北の端から南の端まで… そして、道路を渡って… 更に南下… 

そして、チェーンのかかってる場所は自転車を降りて渡って… 取っ付きまで… を、往復。

旦那は、この中の道を知らなかったそうで… へえ~ 知らなかったの?

4年間知らなかったなんて… それは残念でしたねえ。

この往復で… 12km… だったかな?


もう少し走りたいね… ってことで、東港の岸壁まで行くことにした。

海辺の森の北端から… そのまま一般道を北上… いくつかの石油プラントの前を過ぎて…

道が進入禁止になるところで… 東港へは右へ回り込むんだけど…

 「左の、海の方へ行ってみよう。」

ENEOSのプラントと、別の石油プラントの間の道を先端まで。

道の両側には… 釣り人の車が何台も。








静かな海… 気持ちいいね~!♪

しばらく… のんびり。





付近には、立入禁止の張り紙があちこちに。

写真の赤いプレートには… 『毎年、何人もの方が亡くなっています』 と書いてあった。

すいぶん、オーバーな書き方だなあ… と笑ってしまったけど…

後で、実際そうなのかも… と。


さあ、行こうか… と思ったとき、私は見つけてしまった!

立入禁止エリアの桟橋にある鉄製のフェンスの所に、何人かの人達。

こちら側に… 2人と自転車2台… フェンスの向こう側にも人や自転車。

釣り人達が立入禁止の桟橋に入っていることは新潟では有名。

だから、フェンスも… こんなに頑丈なんだろう。


さあ、私の『やじ馬心』に火がついた!

ええっ? どうやって向こう側へ行くの?

ってことで、旦那を待たせて… 私は、岸壁に陣取って… 遠くから見学。





人は4人。 自転車… 4台。 あとはクーラーボックスも。 すでに2人と2台は通り抜け済み。





なるほどね~。 フェンスの両側で人が輪状の?ロープを持ち… 

自転車を吊るして… 岸壁沿いに… 向こう側へ。 @滑車の原理?





自転車の後… クーラーボックスも同様に運び…。 あれ? 自転車… 5台ですねえ!








人はどうするのかな? と思っていたら… 両側から木製?の縄梯子をたらして…。

2つの縄梯子を伝って向こう側へ。

それほど深くはないのだろうけど… でも、落ちそうで… 怖くないのかなあ?

でも、『男達の… 飽くなき執念』というか… 『必要は… 発明の母』 というか… (笑)


全員が向こう側へ渡り終え… 荷物を自転車に積んで… 準備ができた順に堤防の先を目指して出発。





その頃、堤防から… リヤカーを引いて、3人が戻ってきた。

リヤカーだなんて… どうやってこちらに来るわけ? 私、興味津々… 継続。





まずは、柵の間からこちらに出せるものを移し…





柵の間から手をのばして… こちら側にアルミ製?の縄梯子をたらし…

まずは、こちら側担当のおじさんが移動。

このグループは縄梯子は1つだけで… 向こう側からはぶら下がる感じで身体を下ろして、梯子を捉え…

梯子を上って、こちら側に。

この後は… さっきのおじさん達と同様に荷物を運ぶんでしょうねえ。

リヤカーは分解式らしく… 車のついてる枠だけが見えてて… それも、ロープで運ぶのだろう。


感心しきりながら… 旦那も待ちくたびれているようなので… 見学、終了~。

もう、東港へ行くのはやめて… 駐車場へ戻った。

本日のサイクリング… 走行距離 14km。


その後、ざぶ~んへ。


夕食を食べながら… 

「いや~、いいお盆だった♪ ありがと! 二人での、こういうお盆… あと、何回過ごせるかなあ。」

そうだね… そういう時期に入っているんだね… 私達の人生。