
<みすゞ飴本舗 上田本店>0268-75-7620 上田市中央1-1-21
10:00~18:00 年中無休(12/31午後、1/1を除く)
<別所温泉の日帰り温泉> 参考:ゆこゆこ 参考:旅時間
長野県上田市に湧く「別所温泉」。1000年以上の歴史を持つ、信州随一の古湯で、近くには北向観音をはじめ、由緒ある古刹が多く残されています。温泉街には、情緒ある街並みが続き、多くの映画やドラマのロケ地にもなっています。そんな別所温泉には、日帰り入浴を楽しめる旅館や施設も充実しています。
(1)大師湯 硫黄泉 6:00~21:30(閉22:00)入浴料=150円 0268-38-0244 別所温泉1652-1
Pなし (× 休憩施設 / × 食事処) 第1・3木曜日定休
比叡山延暦寺の座主慈覚大師が好んだ湯
北向観音堂を建立する際、慈覚大師が好んで入浴したことから名付けられた。
北向山に参詣する籠の者がひんぱんに利用していたため「籠の湯」とも呼ばれ、今も親しまれている外湯。
別所温泉にある3つの外湯のうちの一つ「大師湯」。
慈覚大師が好んで入浴したと伝わる慈覚大師ゆかりの湯です。
半楕円形の湯船が一つというシンプルな外湯ですが、源泉かけ流しの上質なお湯を楽しむことができます。
(2)石湯 硫黄泉 6:00~21:30(閉22:00) 入浴料=150円 0268-38-0243 別所温泉1641-1
P有/無料 (× 休憩施設 / × 食事処) 露天有り 第2・4火曜日定休
『真田太平記』にも登場した湯
池波正太郎の『真田太平記』にも登場する真田氏ゆかりの湯で、別所温泉の外湯のひとつ。
創建当時を再現した檜の建物に石造りの浴槽があり、古湯の共同浴場らしい素朴な雰囲気に親しみがもてる。
別所温泉にある3つの外湯のうちの一つ「石湯」。
湯船はその名の通り石造りで、岩の間から温泉が湧きだしています。湯口からのお湯は、
源泉かけ流しで飲泉も可能です。 池波正太郎の「真田太平記」にも登場する湯で、
前には「真田幸村公の隠し湯」という池波氏自筆の標石が建てられています。
(3)大湯 硫黄泉 6:00~21:30(閉22:00) 入浴料=150円 0268-38-0245 別所温泉215-1
P有/無料 (× 休憩施設 / × 食事処) 露天有り 第1・3水曜日定休
木曾義仲の伝説が残る湯
吉川英治作『新平家物語』の舞台となり、義仲が葵御前と逗留したことから「葵の湯」とも呼ばれる外湯。
宝形造りの屋根が長い歴史を物語り、シンプルな浴場の造りには温泉そのものを尊ぶ姿勢が現れている。
別所温泉にある3つの外湯のうちの一つ「大湯」。
木曽義仲ゆかりの湯と言われ、あふれ出る豊富な湯量から「大湯」と呼ばれるようになりました。
内湯に加えて、共同浴場では珍しく露天風呂も備えています。
(4)かしわや本店(日帰り)硫黄泉 11:00~14:30 要予約1200円(食事付入浴は~15:00 要予約 7000円)
0268-38-3011 別所温泉1654 P有/無料 (○ 休憩施設 / ○ 食事処)
豊富な湯量と充実の風呂で満喫できる老舗旅館
別所温泉きっての老舗旅館。創業130年を超える歴史と伝統をもち、風雅なたたずまいが上品。
豊富な湯量を誇る浴場は、岩風呂や総檜の吹き抜け風呂ほか、檜の内湯に石の露天風呂が付く貸切風呂もあり、
湯の旅情を満喫できる。
創業130年、別所温泉屈指の高級旅館「かしわや本店」。
北向観音の隣に位置し、全館畳敷き、書院造りの佇まいが老舗の風格を感じさせます。
温泉は、日帰り入浴も受け付けており、岩風呂や檜風呂の内湯、露天風呂など多彩な湯船で湯あみを
楽しむことができます。
(5)あいそめの湯(旅時間 1) 硫黄泉 10:00~21:20(閉館22:00) 第2・第4月曜日定休
0268-38-2100 別所温泉58
露天有り 入浴料=大人500円 岩盤浴(浴衣・バスタオル・フェイスタオル付)=500円加算
P有/無料 (○ 休憩施設 / ○ 食事処)
大規模な公共の日帰り温泉施設
広々とした浴室と休憩室がある共同浴場。介助が必要な方のための福祉風呂を備える。
人気の岩盤浴はタオル、バスタオル、浴衣の貸し出しを含めて500円とリーズナブルに楽しめる。
別所温泉で人気の日帰り温泉施設「あいそめの湯」。
上田市の公営施設なので、お手軽な料金で天然温泉を楽しむことができます。
内風呂と露天風呂の他に、追加料金で岩盤浴も利用可能。
大広間や貸切の交流室なども完備され、一日中のんびりと過ごすことができる日帰り温泉施設です。
(6)別所温泉共同浴場 硫黄泉 6:00~21:30(閉館22:00) 入浴料=150円
0268-38-5750 上田市別所温泉 P有/無料 (× 休憩施設 / × 食事処) 露天有り
外湯めぐりが楽しい信州最古の温泉
別所には3つの共同浴場があり、浴衣と下駄で外湯めぐりを楽しむのが定番。
慈覚大師が好んだ「大師湯」、真田幸村の隠し湯「石湯」、北条氏ゆかりの「大湯」ほか、
足湯「ななくり」と「大湯薬師の湯」も人気。
(7)旅館 花屋 11:30~14:00 昼食+温泉入浴:6000円~ 0268-38-3131 別所温泉169
大正6年創業の「旅館 花屋」。6500坪の敷地に純日本建築が点在し、庭や池を囲むように
棟が渡り廊下で結ばれています。ほぼ全館が登録有形文化財指定の宿です。
温泉は、ステンドグラスを配した大理石風呂や野趣あふれる露天風呂で源泉掛け流し100%の湯を。
日帰り入浴も可能で、昼の会席料理と温泉入浴がセットになった日帰り温泉プランを用意しています。
(8)桂荘 11:00~14:30 ※要事前問合せ 入浴のみ:1000円、入浴+昼食:6000円 ※要事前問合せ
0268-38-2047 別所温泉1671
源泉かけ流しの貸切風呂が自慢の「別所温泉 桂荘」。
全7室、随所におもてなしの心を感じる小さなお宿です。
温泉は、趣の異なる3つの貸切風呂で源泉かけ流しの湯を堪能できます。
日帰り入浴も可能で、立ち寄り湯の他、宿自慢の手作り料理と温泉入浴がセットになった
日帰り温泉プランも提供しています。
(9)足湯 ななくり (3月~10月)6:00~21:00、(11月~2月)9:00~18:00 別所温泉1853-3 無料
安楽寺の八角三重塔をモチーフとした総ヒノキ造りの足湯。
浴槽も八角形で、8人が一度に足湯を楽しめます。
別所温泉駅から徒歩約10分、別所温泉散策の休憩スポットとして人気の足湯です。
(10)かわせみの宿 0268-38-2043 別所温泉323
10:00~21:00 ※日帰り温泉プランにより異なる 5000円~ ※日帰り温泉プランにより異なる
別所温泉を一望する高台に建つ「別所温泉 かわせみの宿」。
2017年にリニューアルされた和モダンなエントランスとロビーが迎えてくれます。
温泉は、宿自慢の展望露天風呂。信州の山並み、温泉街の夜景を眺めながら湯あみを楽しむことができる。
日帰り入浴も可能で、郷土の食材を使った会席料理と入浴がセットになった日帰り温泉プランを用意。
(11)緑屋吉右衛門 10:00~15:00 ※要事前問合せ 1000円 ※要事前問合せ
0268-38-2016 別所温泉225
創業130年を超える老舗旅館「緑屋吉右衛門」。
上田藩主の温泉屋敷や松平家の別荘を譲り受けて創業した由緒あるお宿です。
温泉は、日帰り入浴も受け付けており、庭園を望む露天風呂で源泉かけ流しの湯を楽しむことができます。
(12)足湯 大湯薬師の湯 (4月~11月)6:00~21:00 ※12月~3月は閉鎖 無料 別所温泉142
2012年に設置された足湯「大湯薬師の湯」。
東屋風の造りで、8名ほどが一緒に楽しめる四角の足湯が配されています。
冬期は閉鎖されますが、4月~11月の間は無料で楽しむことができます。